省エネ住宅を学ぼう

より快適な省エネ住宅に向けて

防災を意識することも大切

災害はいつでも起こる可能性があります

地震以外にも集中豪雨や台風など、さまざまな災害に見舞われる可能性は少なくありません。「住宅性能表示制度」の中には、暴風や積雪(多雪区域のみ)に対する強さを評価する項目もあります。

大雨対策としては、敷地周辺の過去の水害実績や付近の地形、各市町村が公表している洪水ハザードマップなどが役立つでしょう。敷地への浸水を未然に防ぐには、敷地を嵩上げ、塀で防御するといった方法がありますし、床上浸水を防ぐには、床を高くしたり家屋の外壁で防御したりする方法が有効です。基礎も、内部への浸水を防ぎ、床下に溜まった水や残留物を排出できるように、排水溝を設けるなどしておくといいでしょう。


住宅用火災警報器は原則として、寝室と、寝室がある階の階段に設置することが義務づけられています。他にも、人が長く滞在する部屋に付けると安心です。


べつに、防火対策も大切です。住宅火災の出火原因の大半は、火気使用器具の不適当な取り扱いや、不注意によるものです。就寝中で出火に気づかず、逃げ遅れて死亡したという例も多く見られます。そのため現在、新築住宅には住宅用火災警報器の設置が義務づけられています(既存住宅は2011年までに設置)。「住宅性能表示制度」も、火災に対する安全性の項目で「感知警報装置の設置」を取り上げています。

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社団法人 住宅生産団体連合会