省エネ住宅を学ぼう

より快適な省エネ住宅に向けて

住まい手が健康に暮らせるように

室内環境を良好に保てる建材・設備を選びましょう

住宅は憩いの場です。住まい手が末永く快適で健康に暮らせるように建材や設備を選びましょう。

住宅のシックハウス対策として現在、内装仕上げの制限、換気設備の設置義務、天井裏などの使用建材の制限が建築基準法で課せられています。合板やパーティクルボード、一部の壁紙や塗料といったホルムアルデヒドを含む建材は、ホルムアルデヒドの放散量を表示する義務があり、☆の数による等級が設定されています。その程度に応じて居室内に使用できる量が規制されます。住宅内では基本的に、等級の高い「F☆☆☆☆」(規制を受けずに使用できる)か、ホルムアルデヒドの発散がほとんど認められない建材を使いましょう。

ホルムアルデヒドをはじめとするトルエン、キシレンなどの揮発性有機化合物(VOC)は、建材だけではなく家具からも放出されます。国内の家具メーカーの多くは、F☆☆☆☆に準ずる製品づくりを行っていますが、安価な輸入品などはVOC対策がとられていない場合も見られます。住まい手が家具を購入するとき、留意するようアドバイスしましょう。

住宅のつくり手には、住宅を生産するときの、化学物質による環境汚染の防止にも配慮してほしいところです。規制されている物質の使用は減らしましょう。既存住宅をリフォームしたり解体したりするときも、排出される廃棄物の中に有害物質が含まれていないかどうかを調べて、有害物質があった場合は適切に処分しましょう。

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「省エネ住宅すすめよう」

社団法人 住宅生産団体連合会