省エネ住宅を学ぼう

省エネ住宅に関するコラム

住宅の長寿命化による生活者のメリット


住宅の長寿命化を図ることはもちろん、生活者にとってもメリットがあります。

例えば、共同住宅は50年に一度建て替えを行うことが一般的ですが、これが200年もてば、当初の建設費は上がるものの、建て替えや維持管理の費用は軽減します。結果的に、200年というスパンでその住宅をとらえると、この間にかかる住宅の負担額を3分の2程度に抑えられるという試算があります。

戸建ての住宅においても、初めの世代が少しがんばって200年もつ住宅を建てれば、次世代はその住宅の躯体を活かし、内部をリフォームして暮らすことができますから、経済的な負担が減ります。そこで生まれたゆとりは、教育やレジャーなどに回すことができるでしょう。住宅市場の観点からも、良質な既存住宅が増えることで、選択肢の幅がぐんと広がります。

なにより、長きに渡って住み続けることが可能な住宅は、基本的な性能が高いということですから、快適で健康に暮らせます。すなわち住生活が向上します。

このように、住宅の長寿命化は住まい手一人ひとりにも、社会全体にも、大きな便益をもたらすのです。


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